金取引で失敗しない買取業者の選び方と注意点

金、とくにインゴッドはとても高価な物だからこそ、その買取を依頼する業者選びは慎重に行いたいものです。

買取業者の利用が初めてという場合ならなおさら!ここでは業者を選ぶとき押さえておきたいポイントと注意点を解説します。

まずは、金価格の高さよりも業者の実績を優先することです。

高く買い取ってもらいたい気から、つい価格の方に目がいってしまいますが、実績を重視してください。

実績は、買取業者のホームページなどから確認できます。

買取実績は、具体的に数値を出して明記されていればOKです。

中には、数字を使わず「実績多数」などと宣伝しているだけの業者も見受けられます。

注意しましょう。

また、本社・店舗所在地や問い合わせ電話番号があることも確認を。

すべての業者がそうとは言えませんが、やはり所在や連絡先がないのは悪徳業者である可能性があります。

悪徳業者の多くは、「すぐに逃げられる」状態で営業していることが多いもの。

十分に気を付けましょう。

実店舗がある業者だとより信頼しやすいのでおすすめです。

実績が十分、所在や連絡先も明らか、実店舗がある、ここまで網羅できていれば、心配はありません。

あとは、実際に複数の店舗や質屋で無料査定を受けてみて、価格、手数料、業者の対応などを比較してみましょう。

価格については、その高い安いを判断できるように、事前に相場を調べておくと安心です。

相場はインターネットから確認できます。

金買取依頼前に知っておきたい金の相場と基礎知識

金取引の広告などでよく見かけるのがインゴッド。

馴染みのない言葉というのもあり難しく考える人も多いですが、実はこのインゴッド、おそらく多くの人がイメージする「金」のことです。

インゴッドとは、取引しやすいようにバーの形にした金塊のことで、金地金や金の延べ棒、ゴールドバーなどと呼ばれています。

インゴッドには、商標・素材表示・金塊番号・重量表示・製錬分析者マークや品位表示が刻印されており、これらが金の信頼性を左右します。

インゴッドは金の塊であることから非常に価値が高く、2020年3月現在、1gあたり6,000円前後という高い水準で推移しています。

たとえば、300g持っていると買取相場価格は約200万円近くに、500g持っていると300万円を超える価格となってきます。

買取を依頼するなら高水準を保っている今がまさにベストな時期!もし金のインゴッドを持っているなら、早めに相場をチェックし査定に出すのをおすすめします。

日々買取価格は変動しているため、その場で取引を即決できるように準備しておくとスムーズです。

そこで準備しておきたいのが、本人確認書類です。

金やプラチナなどは一回の取引に200万円を超える場合、買取業者は税務署に支払調書を提出することが義務付けられています。

この支払調書には、顧客の氏名・住所・マイナンバー・取引した金の重量や数量、取引価格などを明記する必要があるため、200万円超えの取引時には本人確認書類の提出が求められます。

本人確認書類を忘れたがために取引が後日になった、すると価値が下がって取引価格が変わってしまった、とならないように、あらかじめ本人確認書類を持参するようにしましょう。